太陽光発電と余剰電力
現在の太陽光発電のシステムとしては、家庭内の消費電力を、太陽光発電の電力で賄えない分は電力会社から購入し、逆に余った余剰電力は電力会社に売る事ができます。
この時に、電力会社に売る金額としては買う時の金額と同様なのですが、電力会社からすれば、余剰電力を他の家庭に送電させるという、従来とは違う方式をとるためにコストがかかっています。
現段階では、このコストは導入者が支払う必要がなく、電力会社が負担しているのです。
さらに、電力会社に売電する価格は、グリーン電力などの環境価値が付加されるので、売電価格が二倍になります。
ですから、太陽光発電の導入者からすれば、太陽光発電で発電した電力は売った方が得だという事になります。
しかし、この様なシステムがいつまで続くかは、ハッキリとしていません上記にもある様に、この売電システムは、太陽光発電で余った電力を、他の家庭に売電するシステムであるので、一般家庭へ太陽光発電の普及が進めば、売る相手がいなくなってしまいます。
電力会社もその辺りの事を考えて、現状では負担をしているだけで、もしかしたら、太陽光発電が普及した途端に著しく電気料金を値上げする事もありえますので、先の見えていないシステムでもあるのです。
2012年01月01日 |
カテゴリ:太陽光発電